今日1月4日、日曜、夜8時のNHK大河ドラマでは「花燃ゆ」が始まりました。吉田松陰の妹が主人公のようです。
一方、NHK、朝8時からの朝ドラ「マッサン」は3月で終わり、4月からは「まれ(稀)」が始まるようです、今調べた処なので間違いないでしょう。
NHKのウェブにある「マッサン」の紹介文は次の通りでした。
「札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、 日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。 国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道へと展開します。」
同じく「まれ(稀)」の紹介文は次の通りです。
「幼いころこの地(mh石川県能登地方のようです)に越してきたヒロイン・希(まれ)の初めての夢は、パティシエ。 世界一のケーキ職人を目指して、都会での厳しい修業に挑みます。
しかし成長した希が選んだのは、能登で小さな店を出すこと。やがて希の店は周囲に笑顔を与え、故郷の「青い鳥」になります。」
で、何が言いたいかというと、ふと、大河ドラマと朝ドラの共通点に気付いた(?)のです。
まず、この原稿を書いて気付いたのですが、2つとも8時にスタートする番組です。
次に、2つとも女性の人生をドラマ化したものが多い!ということです。
朝ドラは、「カーネーション」とか「河童の女房」とか、とにかく圧倒的に女性が主人公です。大河ドラマは、昨年は「軍師官兵衛(?)」でしたが、その前は「八重の桜」でした、今年の「花燃ゆ」と仕立てが同じです。
実は、私は、朝の連ドラも日曜の大河ドラマも、あまりみないんです。理由は自分でもはっきりしないのですが、私の趣味にマッチしない、としか言いようがありません。
しかし、一般論ですが、次のような推定も可能です。
日本は、やっぱり男社会で、男は外に働きに出て女は家を守っているパターンが多い。よって平日の朝8時、男は通勤電車の中でテレビを見る余裕がないし、女は、手間がかかる男を送り出して、家で一息つくころで、テレビでも見ようか、となって朝ドラにチャンネルをあわせることになる。
日曜の夜8時も概略同じような理由がありそうです。日曜は休日で翌日は月曜なので男は出勤だ。休日だから夕飯の支度も早目に終えて、リラックスする体制を作るので、夜8時は女も一仕事終えている。男は、晩酌などして睡魔も襲ってくるし、明日は仕事だ、などと考えると、なんとなく早目に寝る癖がついて、従って8時頃、のんびりとTVを見ている気分は、女と比べると薄い。
つまり、平日の朝8時と、休日の夜8時は、女がTVを落ち着いてみる条件が整っているのです。TV番組を企画するプロデューサーは、視聴率データから、これらの時間帯に女がTVを見る率は高く、男が見る率は低い、と知っているので「ならば女が関心を持つ番組にすれば視聴率をかせげるな!」と悟って、女が主人公の番組をセットすることになります。
ま、以上の見解は、多分、多くの人が気付いていることを、いつものようにダラダラ述べただけだろうな?と思っていますが、私は平日の朝8時は、火曜日を除くと暇でして、朝ドラを見てもいいのですが、気分転換!ということで団地内の敷地を、これまたダラダラと散歩します、昔、聞き馴染んだオールディーズや喜多郎のシルクロードシリーズを聞きながら。
でも、こうして、決められたイベントを決められたタイミングで繰り返すのは、心が安らぐんですねぇ。朝の散歩ももう1年以上続いていますが、これをしないと落ち着かないレベルにまで昇華しています!そして、朝ドラも大河ドラマも、一度見始めると、かならず毎回、見ないと落ち着かない!という状態に落ち込んでいるようですね、我が家の女房殿は!多分、あなたのお宅でも同じでしょう、見始めたら、毎回見る、最初みないことにしたら、以降も興味が湧かず、見ることはない。
習慣というものは恐ろしいもので、大した目的もなく始めたものが、止められなくなる、という性質を持っています。食習慣もそうで、食べたことが無い料理は、いつまでも嫌いだし、一度食べておいしいとでも思えば、茹でたジャガイモとグリーン・ピースさえあれば、幸せにもなれます、塩加減には若干の注文もありますが。
ブログについても同じで、毎週月曜と金曜に投稿する、と決めたら、そうしないと世の中の仕組みが狂ってしまうのではないか、なんとしても続けねば!などという義務感というか切迫感があって、かつ、同じパターで繰り返している内に、要領も学んで、結構、簡単に原稿が作れるようになり、時々、「これは最近作ったものの中では傑作の部類かな?」と思えるものが出来ると、嬉しくなったり・・・朝の連ドラや日曜の大河ドラマとは別の、でもきっと共通するものもある、心の平安を求めて、ブログを作っています。
END OF THE WORLD (by Brenda Lee with lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=5m2U0NgsDxE
(完)
一方、NHK、朝8時からの朝ドラ「マッサン」は3月で終わり、4月からは「まれ(稀)」が始まるようです、今調べた処なので間違いないでしょう。
NHKのウェブにある「マッサン」の紹介文は次の通りでした。
「札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、 日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。 国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道へと展開します。」
同じく「まれ(稀)」の紹介文は次の通りです。
「幼いころこの地(mh石川県能登地方のようです)に越してきたヒロイン・希(まれ)の初めての夢は、パティシエ。 世界一のケーキ職人を目指して、都会での厳しい修業に挑みます。
しかし成長した希が選んだのは、能登で小さな店を出すこと。やがて希の店は周囲に笑顔を与え、故郷の「青い鳥」になります。」
で、何が言いたいかというと、ふと、大河ドラマと朝ドラの共通点に気付いた(?)のです。
まず、この原稿を書いて気付いたのですが、2つとも8時にスタートする番組です。
次に、2つとも女性の人生をドラマ化したものが多い!ということです。
朝ドラは、「カーネーション」とか「河童の女房」とか、とにかく圧倒的に女性が主人公です。大河ドラマは、昨年は「軍師官兵衛(?)」でしたが、その前は「八重の桜」でした、今年の「花燃ゆ」と仕立てが同じです。
実は、私は、朝の連ドラも日曜の大河ドラマも、あまりみないんです。理由は自分でもはっきりしないのですが、私の趣味にマッチしない、としか言いようがありません。
しかし、一般論ですが、次のような推定も可能です。
日本は、やっぱり男社会で、男は外に働きに出て女は家を守っているパターンが多い。よって平日の朝8時、男は通勤電車の中でテレビを見る余裕がないし、女は、手間がかかる男を送り出して、家で一息つくころで、テレビでも見ようか、となって朝ドラにチャンネルをあわせることになる。
日曜の夜8時も概略同じような理由がありそうです。日曜は休日で翌日は月曜なので男は出勤だ。休日だから夕飯の支度も早目に終えて、リラックスする体制を作るので、夜8時は女も一仕事終えている。男は、晩酌などして睡魔も襲ってくるし、明日は仕事だ、などと考えると、なんとなく早目に寝る癖がついて、従って8時頃、のんびりとTVを見ている気分は、女と比べると薄い。
つまり、平日の朝8時と、休日の夜8時は、女がTVを落ち着いてみる条件が整っているのです。TV番組を企画するプロデューサーは、視聴率データから、これらの時間帯に女がTVを見る率は高く、男が見る率は低い、と知っているので「ならば女が関心を持つ番組にすれば視聴率をかせげるな!」と悟って、女が主人公の番組をセットすることになります。
ま、以上の見解は、多分、多くの人が気付いていることを、いつものようにダラダラ述べただけだろうな?と思っていますが、私は平日の朝8時は、火曜日を除くと暇でして、朝ドラを見てもいいのですが、気分転換!ということで団地内の敷地を、これまたダラダラと散歩します、昔、聞き馴染んだオールディーズや喜多郎のシルクロードシリーズを聞きながら。
でも、こうして、決められたイベントを決められたタイミングで繰り返すのは、心が安らぐんですねぇ。朝の散歩ももう1年以上続いていますが、これをしないと落ち着かないレベルにまで昇華しています!そして、朝ドラも大河ドラマも、一度見始めると、かならず毎回、見ないと落ち着かない!という状態に落ち込んでいるようですね、我が家の女房殿は!多分、あなたのお宅でも同じでしょう、見始めたら、毎回見る、最初みないことにしたら、以降も興味が湧かず、見ることはない。
習慣というものは恐ろしいもので、大した目的もなく始めたものが、止められなくなる、という性質を持っています。食習慣もそうで、食べたことが無い料理は、いつまでも嫌いだし、一度食べておいしいとでも思えば、茹でたジャガイモとグリーン・ピースさえあれば、幸せにもなれます、塩加減には若干の注文もありますが。
ブログについても同じで、毎週月曜と金曜に投稿する、と決めたら、そうしないと世の中の仕組みが狂ってしまうのではないか、なんとしても続けねば!などという義務感というか切迫感があって、かつ、同じパターで繰り返している内に、要領も学んで、結構、簡単に原稿が作れるようになり、時々、「これは最近作ったものの中では傑作の部類かな?」と思えるものが出来ると、嬉しくなったり・・・朝の連ドラや日曜の大河ドラマとは別の、でもきっと共通するものもある、心の平安を求めて、ブログを作っています。
END OF THE WORLD (by Brenda Lee with lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=5m2U0NgsDxE
(完)
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