Mysterious Questions In The World

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mh徒然草ー19:沖縄は誰の物か?

11月16日、沖縄県知事選挙が行われました。結果は次の通りでした。
▽翁長雄志(無所属・新・64歳)当選、36万820票。
▽仲井真弘多(無所属・現・75歳)、26万1076票。
▽下地幹郎(無所属・新・53歳)、6万9447票。
▽喜納昌吉(無所属・新・66歳)、7821票。

米軍基地移設の辺野古移設で多額の補助金を国から受け取ることが決まって「好い正月が迎えられる」と取材で答えた仲井真氏は落選し、基地移転反対・縮小加速を主張した翁長氏が当選し、米軍基地の将来展開は簡単には国が思うようにいかなくなりました。

仲井真氏は2006年に県知事に当選し、2010年の選挙では日米合意の見直しと米軍基地の県外移設を主張して当選を重ね、今回は3期目の立候補でした。永年、県知事をやって初心を忘れたこと、高齢なこと、から県民が嫌気をさしたのが落選の理由かな?と思います。やはり国政も県政も、若くて心が汚れていない人が担わないといけませんねぇ。何回も当選すると、若くて心が汚れていなかった人も年とって心が汚れてきますから、8年を議員の限度にするなどの線引きも必要ではないかと思います、米国大統領の2期8年制のような。

沖縄の基地が沖縄県民に与えるマイナス面は大きいと思います。だからと言って、日本から米軍基地を直ちに撤去する、というのも問題あると思います。中国は軍事拡大し、アメリカに「太平洋を大国2つで分割しよう!」ってな提案をしたようですから。

中国が日本のみならず、小国と見なしているフィリピン、ベトナム、はたまたインドネシアなどにも横暴を働く可能性はかなり高いので、連帯して中国に対抗する戦略はきっと有効だと思います。しかし、それだけでは不十分で、なにがしかの自衛軍備を維持することは必要でしょう。それが軍備拡大、日米安保強化、沖縄米軍基地拡充なのか?については異論はあると思いますが、歴史の流れを見ていると、日本が全く防衛軍備を持たない、という選択肢は、少なくとも現在の情勢下では採用すべきではないと思います。問題は、どのような軍備をどのくらいの規模で、どこに持つか、でしょう。この辺りは当然、政府でも検討済みだと思うのですが、どうなっているのか、一般の国民には知れ渡っていません。防衛白書にはどのように書かれているのでしょう?

しかし、日本の防衛負担を沖縄に過大に押し付けている現状は問題あると思います。どんな国防がよいかの議論はなかなか結論も得られないだろうし、そうこうしているうちに中国の軍拡は進んでいく一方でしょうから、直ちに沖縄の国防力を無条件で縮小するのも問題があり、とすれば、ひとまずは米軍基地を沖縄県外に分散し負担を分かち合う案が妥当ではないでしょうか。

米軍基地問題を語る時、県外といえば海外か本土を指すようですが、本土とは何か?日本の本来の国土です。裏を返せば、沖縄は日本の本当の国土ではない!となります。だって、明治時代に時の日本政府が琉球王国を一方的に乗っ取るまで、琉球(現沖縄)は王国として独自の外交を進め、中国大陸や日本の間で平和を維持することに腐心していたのですから!やはり日本古来の国土とは言えません!そこに日本の防衛基地を押し付けているのでは日本というのはどこまで非道で理不尽な国なのだ!と非難されても反論できません。

このような問題は、個人がどうこう言うのではなく、大局に立って、国家的・国際的見地から考え、必要なら国民の意見を聞いて最終決断することが必要だと思います。
もし、英国・スコットランドやスペイン・カタルーニャ州で行われた独立賛否住民投票を沖縄で実施したら、どんな結果がでるでしょう?私の推察では次の通りです。
独立    :50%
米国に帰属:35%
日本に帰属: 5%
台湾と連合: 5%
その他  : 5%
さて、皆さんならどう読みますか?

なお、Wiki「沖縄」によると「1879年(明治12年)3月 - 琉球藩が廃止され、王府の支配が終了。沖縄県が設置される。」とありました。この時、琉球という名が消滅し、新たに沖縄という名が生まれた、ということだと思います。
(完)
最後になりましたが、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年も?今年こそ?ま、それはどちらでも好いのですが、兎に角、皆様にとって好い年でありますように。
https://www.youtube.com/watch?v=A3yCcXgbKrE
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