Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草67:核で世界は自滅する。

今日は11月6日ですが、最近、国連で開かれている核軍縮関連のニュースがポツポツと見受けられるのですが、反応が鈍く、明晰とは程遠いmhの頭脳では、どうしてこんなことになってしまうのか、全く理解できません。

幾つか見つかりましたが、同じ日の同じ会議の内容を異なる記者が報じているものもあるので、これも頭の切れの悪いmhを混乱させる原因ですが、整理すると次のようなのです。

<10月2日の国連総会第一委員会(軍縮)の出来事>
日本が提出した軍縮決議案「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意の下での共同行動」は156ヶ国の賛成で採択された。中国、ロシア、北朝鮮の3か国が反対し、米英仏の核保有国を含む17か国が棄権した。同趣旨の決議は22年連続となる。
(全文は次のURLですが、今読むと混乱すると思います。確認を希望される場合はブログ全文を読み終えてから行うことを提案しておきます。)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20151103-OYT1T50057.html

<同じく10月2日の国連総会第1委員会(軍縮)の出来事>
核兵器の使用禁止や廃絶のための法的枠組みづくりの努力を呼び掛ける決議案を賛成多数で採択した。唯一の被爆国として賛否が注目された日本は棄権に回った。128カ国が賛成し、29カ国が反対、18カ国が棄権した。五大核保有国では米英とフランス、ロシアが反対、中国が棄権した。日本は、米国の「核の傘」に依存する安全保障政策と合致しないと判断したとみられる。
mh:別の記事によれば「決議は来月に本会議で採択された後、正式な総会決議となる。法的拘束力はないが、国際社会の意思を示すものとなる。」とのコメントがありました。
(前の記事と同じ理由から、全文の確認は後で行う事を提案します。)
http://mainichi.jp/select/news/20151103k0000e030179000c.html

<10月5日の国連総会第1委員会(軍縮)の出来事>
核兵器禁止条約を念頭に置いた初めての作業部会設置に関する決議案を賛成多数で採択した。135カ国の賛成に対し、日本を含む33カ国が棄権。米英仏中露を含む核保有国など12カ国が反対した。
 決議によると、新たな作業部会は「核兵器のない世界の実現と維持」に向け、「具体的、効果的な法的措置や法規定、規範」について「実質的に取り組む」。国連総会の補助機関として設置され、総会に勧告と報告を行う。来年ジュネーブで開催されるが、核保有国は参加しないとみられる。
 日本が棄権した理由について、国連外交筋は「核軍縮には核保有国と非核保有国の協力が必要という日本の立場と照らし合わせた結果」と説明した。被爆国でありながら米国の「核の傘」に守られている日本は、人道的見地から核廃絶への法的枠組み強化を求める2日の決議案採決時にも、同様の理由で棄権していた。
(前の記事と同じ理由から、全文の確認は後で行う事を提案します。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000014-mai-int

以上のニュースのポイントを私の頭脳でも判るよう箇条書きにまとめてみました。
1) 核軍縮に関する議論は国連で毎年行われている。
2) 核保有国はいかなる軍縮決議にも反対している。
3) 日本は自らが提案した「核軍縮の枠組みをつくるべき」という法案には賛成しているが、その他の核軍縮決議には棄権している。
4) いかなる決議がなされようと法的拘束力はない。

なんと無力な国際連合なのでしょう。なんと身勝手な核保有国なのでしょう。なんと日和見主義の日本なのでしょう。

人間のやることなんて、こんなものでしょうかね。mhは「近い将来、核戦争は起きる」と断言します。
我が尊敬するお釈迦様は達観していらっしゃいました「欲を捨てられぬ人に真の救いが訪れることは無い」。結局、人類には救いはないのでしょうか。

話はガラッと変わって11月1日、ソウルで日中韓首脳会議が行われました。その後、安倍首相は中国、翌2日には韓国の首脳と会談しています。この会談で何が決まったかというと、来年は日本でやりましょう、ということだけです。中国と韓国は事前に歩調を合わせることで合意していたかのように、日本の、特に安倍首相個人の、歴史認識を批判し、安倍首相は、これに直接答えることはせずに「未来志向で」と躱(かわ)しましたが、過去は見ないということですから、歴史認識ばかり主張する中韓を無視したということでしょう。

国連も日中韓首脳会議も、睨みあっていることと比べれば異論を交換しあうだけだってよっぽどましだとは思いますよ、確かに。しかし、それにしても情けない結末です。具体的な進展は何もないんですから!

国連の軍縮では核保有国が核放棄する意志がないことが最大の問題です。やはり、いきつくところまでいくしかない、つまり、馬鹿に付ける薬はない、って感じです。また、日中韓首脳会議の効果を期待するには中国共産党の独裁、朴大統領の無能、安倍首相の独善を解消しなければならないでしょう。朴大統領も安倍首相もあと3年もすれば交替していますが、中国共産党は自滅でもしてくれなければ、いつまでも続きますから、弱ったものです。

こんな実りが少ない中で日中韓首脳会議における安倍首相の態度は好かったと思います。いや、これは決して皮肉ではありません。中国や韓国がひど過ぎました!

DEBBIE REYNOLDS - Tammy(1957)with lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=HgVPyW9U1sY

(完)
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