Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

チチカカ湖とウユニ塩湖の不思議な質問


お知らせ:
このブログに張り付けておいた写真は手違いで消去してしまいました。
保管しておいたpdfから再生したブログはライブドアのブログに張り付けておきましたので
もしご関心がございましたら、つぎのURLでご確認下さい。
http://blog.livedoor.jp/mysteryhunter/preview/edit/9246dcfcbec4e8c2c92e7ee9ef06c857
なおライブドアブログのホームページURLは下記です。
http://blog.livedoor.jp/mysteryhunter/

チチカカ湖とウユニ塩湖の不思議な質問  Feb. 10th, '14 Mystery Hunter

明後日(2月12日)南米に向けて出発です!!!!

リマ✈クスコ✈マチュピチュ🚌チチカカ湖🚌ラパス✈ウユニ塩湖、を満喫してきます。
旅行記は後日ご披露させて頂くとして、まずは不思議な質問です!!?

仕事は早目に終える習性で、既報の「ナイルの不思議」も問題と答えはエジプトに行ってもいないのに完成していました!
こういう習性は何て言うのでしょうかねぇ?手際よい?短慮?拙速?
少しは是正したいという殊勝な気持ちもありますが、還暦をずっと前に過ぎましたから、もう手の施しようはありません!よって地のまま直球勝負です。ヤンキースに行った田中将大投手のように!?

質問
アンデスの山中、標高3500m超に2つの大きな「湖」があります。
一つはチチカカ湖と呼ばれる、青々と澄んだ淡水湖です。
他方、ウユニと呼ばれる塩湖は厚み数メートルの塩の層で覆われています。
「湖」の面積は、いずれも琵琶湖の10倍以上です。
どうして、こんな高地に、淡水湖と塩湖という全く異なる湖が出来ることになってしまったのでしょう?

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2つの「湖」の概要を紹介しましょう。

まずはローケーションです。
1-location.png
上の黄色い四角を拡大すると下のようになります。
        2-Location-Relation.png
チチカカ湖の北端からウユニ塩湖の南端まで約600km。
東京から広島・山口の県境までの直線距離とほぼ同じです。

下の写真は2つの湖の衛星写真です。(Google-Earthより)
100kmと書かれた黄色い棒はご参考としてのスケールです。
琵琶湖を、同じ縮尺の黄色いシルエットで張り付けておきました。
3-TiticacaUyuni.png

湖のサイズを比較すると次の通りです。琵琶湖と比べ何と大きいことか!
        チチカカ湖   ウユニ塩湖  琵琶湖 
面積km2   8,400   10,600    700
東西km     150     250       40
南北km     170     100       60
平均水深m   107      -        41

下の写真はチチカカ湖です(Wikiから拝借)。淡いブルーの空と濃いブルーの水面の組合せは、いかにも高地の湖の様相です。遠くの雪山は‘不思議な質問’と少し関係があります。
写真は省略しますが、葦(トトラ)で造られた、人が生活している浮島もあります。今回は時間と費用の関係から浮島巡りはおあずけです。
4-Lake-Titicaca.png

下の写真は乾期のウユニ塩湖です。(Wikiからの借用)
5-Salar-de-Uyuni.png
雨季には薄く水が張って‘天空の鏡’になり、昼は青空、雲、島が、夜は月や星が湖面に映ります。その気があれば歩いて渡れます!100km以上歩く気力と体力、食糧、水に浮くエアベッドも必要ですが。
6-Salar-de-uyuni.png

塩湖に映る星空を是非観たいと思いますが、お天気と湖面の水の張り具合でどうなるか、その時にならないと判りません。とりあえず晴れてさえいてくれたら、湖面に水が無くても空は「満天の星」でしょうから、ボリビア産ビール片手に、日本から持参のスルメをクチャクチャしゃぶりながら、星に乾杯!してくるつもりです。

ウユニ塩湖一帯は見晴らしが広く、空は澄み、湖面(塩面)の凹凸度は1平方kmで1m以下、と頭抜けているので、地球観測衛星が高度校正で活用しているようです。衛星から紫外線レーザ光を塩面に照射し、反射して戻ってくる光との位相差で飛行高度を算出するのです。ターゲットとして十分な広さなので的を絞るのも簡単です。反射率も70%と高いようです。

1平方kmで凹凸度が1m以下の場所は世界でも多くないようですから、平方kmで1mとは信じられない平坦度です。特に雨季後のウユニの湖面(塩面)は平らのようです。あえて対抗を挙げると海面、水面ですが、波や光反射率の低さから高度校正用ターゲットとしては、ウユニには遠く及びません。

ウユニ塩湖には世界の凡そ半分のリチウム(Li)1千万トンが埋蔵されているようです。レアアースのリチウムは電池の原料として貴重です。1980、90年代、外国資本が採掘していましたが住民の反対で操業は打ち切られました。地元に落ちる富は僅かで、生活だけは脅かされると考えたから、と言われています。1,2年程前からボリビア企業が採取用パイロットプラントの試運転を開始したようですが、自然や資源の保護との関係から運転ピッチは上っていません。中国からの輸入が政治摩擦で困難な折、少し加速してくれると助かりますね、日本としては。


(質問編:完)
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