Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草87: 我が団地に小さくて青系の花が多い理由?

朝、団地内の遊歩道を胸を張って、腿(もも)を蹴り上げるようにして散歩するのをルーチンとしていることについてはお伝えしました。胸を張るのは猫背の矯正によいと信じてのことです。二月、まだ外気は冷たかったのですが、梅の樹には薄桃色や白、中には真っ赤な花が咲いていました。3月初旬には、小さな、よく見ないと若葉と見まがう花を沢山つけた背の低い生垣のような植物があって、ネットで調べてみるとヒュウガミズキ(日向水木)というようで、葉が出る前に花を咲かせていました。
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3月中旬になるとレンギョウ(連翹)の花も加わって、いよいよ春だなぁと感じました。
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今日3月28日、ソメイヨシノも一分咲きで、そろそろ春爛漫の時節です。

猫背の矯正にもなり、好きな音楽を聞きながら頭もリフレッシュでき、健康に好く、花も楽しめる朝の散歩。途中で休憩する場所にはベンチもあって、その背もたれを使って腕立て伏せ60回してからラジオ体操第一を消化すると、今日もまたいい日が始まったぞ、と満足感が湧き上がってきます。空に雲が少ない日は、成田や羽田を発った飛行機が西に向けて飛ぶ雄姿も見えて、そろそろ次の旅行の時期だな、ってな期待感も加わり、充実したひと時を体験することができます。

で~今回のブログのテーマは~少し長いのですが「我が団地に小さくて青系の花が多い理由?」とさせて頂きました。なんで、これをテーマにする気になったのかというと、最初に挙げたヒュウガミズキの印象が強かったからです。

背丈1mくらいの、葉っぱのような、でもよく見ると緑の小さな花を一杯つけた低木が3本、遊歩道の脇に並んでいたんです。何ていう名の植物だ?と気になって調べたらヒュウガミズキと判ったのですが、春は緑や白や薄桃色の花が多いなあと思いました。中には椿など、真紅の花も咲いてはいますが、やっぱ青っぽいというか緑っぽいというか、赤からはほど遠い、淡い色の花が春には多いと思います。また、花びらの長さも精々数センチという、小さな花ばかりです。

で思ったんですね、何故、我が団地には小さくて青系の花がおおいのかしら?って。

ネットで調べてみました。するとある学者の次のコメントが見つかりました。
「高山の花といえば青系、熱帯の花と言えば赤系が多いとよく言われているようですが、全く根拠がないわけではありません。」
で~彼女があげていた理由は次の二つでした。
1. 熱帯には虫媒花、鳥媒花が多い。虫や鳥の視覚には赤が目立つので受粉確率が高い。
2. 紫外線が強いと赤の色素が形成されやすい。
そう言えば・・・と思い出したんですが、植物学者の講演会をラジオで聞くチャンスがあったんですが、彼によれば、春から夏にかけて、咲く花の色は白から黄色、赤に変化していき、夏を過ぎると黄色、白に変化していくというのが定説らしいです。紫外線の強度による色素の量が関係していると考えれば納得です。

で~虫や鳥の目には赤が鮮烈に写るので赤い花の受粉確率が高いだろうという理屈も納得できますが、これが熱帯で赤、高山では青の花が多いということにどう結び付くのか?
暖かい地方には虫や鳥が多く、高山では少ないでしょうから、これが理由だとすれば、次のような仮説が成り立ちます。「自然界に自然に咲く花は青系が多い。しかし、中には赤系もある。ここに虫や鳥が介在すると、赤系の受粉が加速するので赤の比率が高くなる。」どうも信憑性が高そうな理屈とは思えませんが、全く見当違いということもなさそうな感じです。

で~小さな花が多いってことについてはどんな理屈が考えられるんでしょうか?これについてはかなり自信がある理屈を持っています。

自然界には元々、沢山の花が咲く植物が多いんですね、子孫繁栄に好都合ですから。そして沢山の花を付ける場合は、小さな花が多いんです。木の根や葉から取り込まれる栄養には限度がありますから、とても大きな花を沢山付けている訳にはいきません。で~大きな花はというと、自然に派生したものは少ないんですね。花屋さんには大きな花が多いですが、自然界の花はレンゲ、菜の花、菫(すみれ)、秋桜(こすもす)、など小さな花が多いんです。

しかし中には、大きな花もありました。例えば蓮の花です。私は小さな花が好きなんですが、大きくて赤い紅バラやハイビスカスなんかも華やかでいいですねぇ。でも自然界には赤くて大きな花は少なかったんです、きっと。そこで、品種改良で、赤い、大きな、華やかな色の花が増えてきたっていうことだと思います。

我が団地の遊歩道には、手入れをしなくても毎年咲くよう、自然の花を付ける低木が多いんです。従って緑や白、青系統の、控えめな色の小さな花を付ける植物が、特に紫外線が少ない春には多い、ってことだったのだろう、と理屈付けをしてみました。

さて、みなさんはどう思われましたか?また、性懲りも埒もない、どちらでもいいようなテーマを長々と!と思われた方が多いかも知れませんが、書いている張本人は、それなりにまとまったかな?と自画自賛しています。

最初の質問にもどれば「我が団地に小さくて青系の花が多い理由」でした。こんな、何とも答えようがない疑問に、間違っているかも知れないとは言え、一定の答えを導く能力をもつ私mhは、捨てたものではないと言えるでしょう。言えますよね?そんなこと、どっちでもいいって言うんですか?

アン・サリー - 蘇州夜曲
https://www.youtube.com/watch?v=bggdf-xi4Tk
次のバージョンは中国語です。中国人の多くは、蘇州夜曲が中国の歌だと思っているようですね。むべなるかな。作詞(西条八十)作曲(服部良一)した日本人が中国をイメージして作ったんですから、日本離れしていて当然です。
https://www.youtube.com/watch?v=Az1pSD3PAWg

(完)

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コメント


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春に路傍で咲く雑草の「犬ふぐり」も青い色をしていますね。これからの季節に咲く「つゆ草」も青色ですね。木で大きな花をつける「タイサンボク」は蓮の花より大きな白い花ですが、少し時間が経つと黄色く、少々汚くなるのが難点ですね。

天野裕夫 | URL | 2016-05-06(Fri)14:56 [編集]


よくわからないのは・・・
ヒュウガミズキの印象が強かったからです~と言われますが
ヒュウガミズイキもレンギョウも黄色なのに、
何故、「我が団地に小さくて青系の花が多い理由?」でしょうか?

青い花の名前は???



monalisa | URL | 2016-05-07(Sat)07:45 [編集]


Re: タイトルなし

青い花ですか???
実は、ラジオで聞いた草花専門家の講演会では花の色は春~夏~秋にかけて白~赤~白に変る、黄色は白と赤の間で、青については、確かに解説していたんですが、白から黄色になる間に咲くのか、黄色から赤になる間なのか、それとも赤の直後で、紫と一緒に咲くのか、mhの頼りない記憶から漏れこぼれてしまったんですね。で、ネットで調べたら、赤い花に対比されているのが白い花ではなく、青い花だったんです。白は控えめで、至極、一般的で、赤にも青にも染まるってことで、注目度が低いんではないかと思います。やっぱ、夏の花は太陽と競う赤の花でしょう。で赤と青にしたわけですが・・・スタンダールの小説は「赤と黒」だったか???赤と対比して青を挙げることができるのは、花しかないだろうってことで、青としてみたんですが・・・この心境、理解できるでしょうか?でも青い花は少ないですね、サマルカンド・ブルーの薔薇もないようですからね。

mystery hunter | URL | 2016-05-07(Sat)09:02 [編集]


Re: タイトルなし

似た花が多く、ネット図鑑で名前を見つけるのには一苦労しています。外出に持ち出せる花図鑑もあるのですが、掲載している花数が少なくて役に立ちません。何か、好い方法があれば教えて下さい。

mystery hunter | URL | 2016-05-07(Sat)09:12 [編集]


月亭可朝に言わせると「花は人間の為にあるやないんやで~」となるのでしょう。
昆虫は紫外線領域まで見えます。検索すれば人間の目とは全く違った「花」の画像が現れます。その中でも 昆虫別に好みがあり、アゲハチョウは赤い花、モンシロチョウは白と黄色、ギフチョウは紫色を好むそうです。花の名前を調べるに 時期・色・大きさ、例えば「早春 青い 小さい」、で「画像」検索で探せば大抵わかります。

888 | URL | 2016-05-08(Sun)12:37 [編集]