Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草86:女子ゴルファーに寄付をする国会議員

IT(Information Technology情報技術)という言葉は今では知らぬ人がいないのではないかと思いますが、FTという言葉も流行り出していると、数日前のTV番組で紹介していました。Finance TechnologyのFとTから造られた造語で、金融技術とか資金技術とか財テクとかを指すようです。その意味する処は、お金とコンピューター/インターネットを組み合わせた分野で、国会にはFTを活性化する検討委員会があるとのこと。

つまり、国を挙げてマネーゲームを加速しようっていうことだな?ってひねくれた性格のmhは理解します。というのは、個人やグループがネットで寄付を集めるシステムも可能にする話が出ていたのですが、ゲスト出演していた国会議員は、プロゴルファーを目指す若い女性がアメリカ・ツアーで腕を上げたいと考えていたので寄付をした、と自慢げに語っているのを見たからです。若い人の夢を追う姿を見て応援したっていう美談と言いたのだと思いますが、mhにはそうは取れませんでした。

その番組は、熊本地震が起きた数日後、大勢の人が棲む家を失う悲劇にあっていた時期のライブ番組ですから、寄付をするなら被災者にってムードの時に、私はゴルファーの夢の実現に“寄付”をしたというのは違和感があって、国会議員なら、身内に被災者がない地震よりも若い女性のゴルファーを支援することの方が関心があるってことでしょう。

こんな考えの人が多い国会に、被災した時の支援をすがっても、大きな期待は持てません。国会議員は、困った人を助けることより、お金持ちが財テクする自由度を一生懸命検討しているようです。それはとりもなおさず、自分の資産をもっと効率よく増やせる社会を創りたいということで、結局は自分のことしか関心がないという証でしょう。

震災で閉鎖していた熊本空港が再開すると直ぐ、援助物資を抱えて羽田で飛行機に乗り込もうとする若者がTVニュースで紹介されていました。この若者はどんな環境で育ったのか?実家が被災地の近くにあるのか?身内を震災で亡くした体験があるのか?いずれにしても、日本はまだ捨てたものではないな、と思わされる出来事でした。こんな発想の国会議員が増えてくれれば、金持ちがさらに金持ちになる社会ではなく、老後の生活や社会福祉が充実した社会を目指す方向に国政の舵を切ることができるのですが、それを国会に期待するのは無理筋でしょう。となると、つまるところ、自分のことは自分で考えるしかなく、結局、万一に備えて財テクに汗水たらすという悪循環から抜け出せず、いつまでも心が落ち着くことはなく、一生を終えることになるのかと思うと、早めに反省して、心が落ち着く方向に方針転換すべきだな、と改めて思わされました。

Greensleeves - Celtic Ladies
https://www.youtube.com/watch?v=kdjYlrvVFNo
(完)
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する