Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草100:人は動物を殺す権利があるか?

今日は6月10日です。
秋田の十和田湖付近で、山菜取りの女性が熊に殺され、遺体が発見されました。先月下旬に男性3人が近在の山で殺されていて、これで4人目です。猟友会が1頭を駆除する様子がTVで流されましたが、仕留められた熊はそれほど大きくなく、今回の事件とは無関係かも知れません。

そういえば、数週間前、米オハイオ州シンシナティの動物園で3歳の男の子がゴリラの檻に落ち(柵を通り抜けた?)、ゴリラに引きずり回されている映像が流れていました。普段は大人しいゴリラだったのですが、子供を離さずに引きずり回し続けたので、射殺されたようです。子供には大した怪我はありませんでした。
この事件では、動物園の対応や子供の親に対する非難が起きています。人間の不注意から、檻に閉じ込められていたゴリラが射殺される羽目に到った結末に矛盾を感じる人が多かったのです。
詳細は次のURLでご確認下さい。
http://www.bbc.com/japanese/36423356

しかし・・・秋田の熊の駆除では、やりすぎとの意見は出ていません。4人も殺されましたから、駆除を続ける必要があるという意見は出て来ても、熊を殺すべきではないという主張は、恐らく、現れてこないでしょう。

くしくも今日ブログ公開した捕鯨問題もそうですが、動物を殺すことに対する考え方は、所謂(いわゆる)民度に関係しているのではないかと思います。

民度が高ければ“動物の中で最も権力を持つ人間は、他の動物の生命に対しても責任を有する”と考え、民度が低くなると“人間に害を与えるのだから駆除してもよい”となり、更に低くなると“人間が生きるため、殺して食用にしても好い”となります。

秋田の熊の駆除のニュースを聞いた日本人には、この際、徹底的に駆除しておくべきだと考える人が多い気がします。熊を殺さずに共存する方法がないか、という観点を持たない日本人の民度は、アメリカの民度に及ばないと言えるでしょう。そんなアメリカ人が選ぶ大統領なら、ヒラリー・クリントンでもドナルド・トランプでも安倍首相よりはましではないでしょうか。

(御参考)
“民度”(ネット辞書):ある地域に住む人々の,生活水準や文化水準の程度。

(追記)
FC2事務局からメールがあり「JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)様よりDMCAによる著作権違反の連絡が届いておりますので該当記事を凍結いたしました。」とのこと。
対称ブログは本年3月4日「mh徒然草78: You raise me upの不思議(問題篇)」と昨年11月13日「mh徒然草62:中国の宗教弾圧」で、末尾に挙げた音楽‟You raise me up, The Locomotion/I Will Always Love You”のURLコピーが違法と判断されたようです。
ご了承下さい。

Simon & Garfunkel - Bridge over troubled water
https://www.youtube.com/watch?v=jjNgn4r6SOA
(完)

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