Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草105:小池東京都知事の誕生

今日は8月2日。新知事が都庁職員の前で就任の挨拶を終えて記者会見をしている画面がTVで流れています。

まだ就任したばかりですから、公約の都議会冒頭解散発言には暫く目をつぶり、今後の都政や都議会の改善を期待したいと思いますが、選挙公約の一つであったはずの知事手当半減は、まずもって実施してほしいと思います。

おぉ、たった今、記者から質問が出て、小池氏は直ちに半減を検討すると回答しました!今更、これを引っ込めたら都民から総スカンを食らうでしょうから、至極当然と言えますが、これで少し、小池氏の改革に期待が持てそうになりました。改革するなら、中国故事に習えば「隗より始めよ」で、まずは身を綺麗にすることです。私は横浜市民ですから、東京都知事に関して、あれこれ口を挟む権利も意味も無いのですが、対抗馬の増田氏や鳥越氏は選挙中に知事報酬の削減について言及していなかったようですから、小池氏の潔さというか、選挙活動の巧みさは認めざるを得ないでしょう。

以前にもお伝えしましたが、選挙運動が巧みな議員経験者ばかりが議員や知事をやるというのは、反対です。今回の都知事は増田氏か、鳥越氏がよいのではないかと思っていましたが、結果がこうですから、mhの発想は庶民、都民、国民の心を反映していなかったわけで、考えさせられました。

それにしても、自民党の対応は理解できませんねぇ。元々、政治家の発想を理解しようとすること自体が無理だとは思いますが、小池氏の離党はないようですし、党紀を変えてでも総裁を3期(9年)にすることを考えるべきだという安倍首相べったりの二階氏が幹事長に収まるようですし、都知事選では自民党員の家族を含め、党が推薦していない候補以外を支援するものは除名するとの、驚くべき時代錯誤の御触れを出した自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は、今日(2日)午前の記者会見で、都知事選で党推薦の増田寛也氏が敗北した問題に絡み、「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長だ」と述べた(URLを参照ください)ようですし。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160802/mca1608021214012-n1.htm
ここまでくると、自民党をぶっ壊せ、と小池氏にエールを送りたい気分です。

しかし、小池氏の勝因は、やはり選挙運動の巧みさではないかとの思いは消えません。実が無くても選挙に勝てるとなれば、期間中は選挙運動を巧みに進めることに注力し、自分が何をするか、何をしたいかは隠しておく必要すらあるわけです。

イギリスのEU離脱、フィリピン、アメリカの大統領選挙、はたまた日本の選挙もそうだと思いますが、いわゆるポピュリズムが幅を利かせる世の中になりました。韓国の慰安婦問題も、ポピュリズムの中で朴大統領の考えが揺らぎに揺らいで、このままではセウォル号の引き揚げは、mhの予言通り、成功しないのではないかと思いますが、こちらの方は、現時点では純粋な技術問題だけが障害で、当初7月中の引き揚げ完了は9月にずれ込んだものの、予定通り行われるようです。

ポピュリズムと言えば、ヒットラーの台頭も、中東からEUに流れ込む難民の排斥運動の高まりも、現状が変わらない事に対する不満の反動で節操のない行動に走るポピュリズムは、後日、大きな禍根を残すというのが歴史からの教訓です。

ポピュリズムは問題の本質を見ず、利己的な発想に流される様を表す言葉だと思います。このブログも、この調子で続けたら、ポピュリズムそのものですから、一息入れ、周囲を冷静に眺めてから、身の振り方、政治家で言うなら出処進退、を決めさせて頂こうと思います。

それにしても、読み辛い、不穏な世の中になってきました。

Seasons In The Sun - Terry Jacks (lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=IYsrKDSKzWg
(完)
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