Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草特番:トランプが勝つ!?


今日は9月22日。雨がしとしと降り続く寒い日になりました。

アメリカ大統領選挙は、ヒラリー女史とトランプ氏の泥仕合になっていて、最近の両氏の発言は低俗極まりなく、うんざりします。いずれも選びたくないというアメリカ国民の気持ちも十分理解できますが、今更どうにもなりません。

で、ネットニュースを見ていたら次の記事がありました。
「トランプ氏長男、シリア難民を毒入り菓子に例え物議」
AFP=時事 9月21日
「米ニューヨーク市とニュージャージー州で連続爆破事件が発生したことを受け、大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏の長男が、シリア難民を毒入り菓子になぞらえるメッセージをツイッターに投稿し、物議を醸している。」
a43399c.png
「トランプ氏の選挙運動にもたびたび登場するドナルド・トランプ・ジュニア氏は、カラフルなフルーツキャンディー「スキットルズ(Skittles)」が山盛りに入ったボウルの写真に、「私がボウル1杯のスキットルズを持っていて、この中に3粒だけ食べたら死ぬものが交ざっていると言ったら、あなたは片手一杯分持っていくだろうか? これがわれわれのシリア難民問題だ」というメッセージが添えられた画像を投稿。「この画像が全てを語っている」とのコメントを添えた。
ドナルド・ジュニア氏は、少数が後に攻撃を行う可能性があるにもかかわらず、移民を受け入れるのはあまりに危険だと主張している。ニューヨークとニュージャージー州で発生した爆破事件で爆弾を仕掛けたとされる容疑者は、アフガニスタン出身で後に米国籍を取得した男だった。

 スキットルズを製造するリグレー社は20日、ドナルド・ジュニア氏のツイートを批判する声明を発表。「スキットルズはキャンディーで、難民は人間です。的を射た例えだとは思えません」と述べた上で、「マーケティングと誤解される恐れがるため、今後はいかなるコメントも差し控えます」と言明した。

 父親のトランプ氏も、選挙集会で移民問題について語る際、繰り返し1960年代の「スネーク(The Snake)」という曲の歌詞を引き合いに出している。この曲は、けがをしたヘビを助けた女性が、最後にはそのヘビにかまれてしまうという内容だ。また19日には、不法移民は米国で悪事を働くことを目的に入国する「トロイの木馬」だとの従来の主張を繰り返した。」
【翻訳編集】

喩(たとえ)で使われたキャンディーの会社には迷惑だったでしょうが、なかなか判りやすい表現です。簡潔な表現で大衆に意図を伝える喩(たとえ)は特に政治家が引用する道具で、私も折りがあればブログで使ってみようかな、なんて思いましたが、そういう才覚は持ち合わせていないので期待できません。

「アメリカはシリアから難民を受け入れるのをやめるべきだ」というドナルド・ジュニアの主張は父親と同じもので、アメリカ国民の大半は心情的に同調するでしょう。一方のヒラリー女史は、現時点では難民の排斥に反対のようですが、TPPでは、大衆が反対のようだと見ると、“蝙蝠のように(?)態度を豹変(?)した”女性ですから、そのうち意見を翻すと思います。

今日のTVニュースで見た国連の安全保障理事会では、アメリカが“ロシア軍によるシリア爆撃だ”と非難すると、ロシアは“アメリカが自らの誤爆をロシアに押し付けている”とやり返す非難合戦でした。今は停戦合意の最中なのに、ロシアもアメリカもシリアを爆撃しているようで、大勢の人が毎日、殺されています。突然、外国の爆撃機がやってきて爆弾を落とすんですから、理不尽な話で、シリア政府からも見放されている国民が国外に逃げ出したくなるのは当然でしょう。シリア難民を産み続けているのはロシアやアメリカ、それにアメリカに組する有志連合です。日本も有志連合のメンバーに加わっていると見なされ、ジャーナリストの安田純平氏は今も安否不明です。

過去において、アメリカはベトナムやアフガニスタンやイラクに軍事介入しましたが、いずれも混乱を拡大しただけで、問題解決には至りませんでした。自分たちの軍事介入で産み出した(補足参)北アフリカや中近東の難民を受け入れないという身勝手な発想にはあきれますが、“覆水盆に返らず”と言いますから、早く心を入れ替え、難民を産み出した元凶の軍事介入を中止すべきです。それを進めるならクリントンでもトランプでも構わないのですが、クリントンは大胆な変更をしないでしょうから、mhはトランプ大統領でいいと思います。
(補足)
北アフリカや中東からの難民は、軍事政権やイスラム国などのテロ集団から逃れることがきっかけだったと思いますが、軍事政権もイスラム国も、欧米の介入で誕生したものです。他国への軍事介入が大きな問題を生むのは歴史が証明済みの真理だと言っても過言ではありません。

I Don't Want To Talk About It || Lyrics || Rod Stewart
https://www.youtube.com/watch?v=MjxL3U2mCyg
(完)
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する