Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草:独裁国家とは?

いろいろな定義がありそうですが・・・
mhの悪い癖は自分の拙(つたな)い知識や経験だけで物事を決めつけることだという自覚がありますので、ここはネット辞書で確認してみましょう。
【独裁国家】
個人、少数者または一党派が絶対的な政治権力を独占する国家体制のこと。
一個人、少数者または一党派が絶対的な政治権力を独占する国家体制のこと。
形ばかりの選挙などの民主的・合法的体裁をとることで専制政治(現代における専制政治の実例としてはサウジアラビアなどがあげられる)から区別される。

この定義によれば、中国もロシアも独裁国家じゃあないだろうかと思います。

で~森友学園、家計学園、共謀罪などの国会の動きを見ていると、日本も独裁国家になってきたのではないか?という危惧がありますが、それは間違いだといいます。何故なら、既に独裁国家だからだと。
今はブラックジョークの部類でしょうが、そのうち本物になる可能性が出てきました。

何度もブログで述べさせて頂いていますが、世界は、右傾化に向かって突き進んでいます。残念ながら、人間というものは、戦争の悲惨から立ち上がると、苦難を乗り越えた強者は独裁を目指し、戦争で終わるというサイクルを繰り返す動物として生まれて来たのかもしれません。この悪循環というか、人間の罪は、とても深いもので、簡単に解消できないことを先人も心得ていて、悪循環を断ち切る仕組み作りをしてきたんですね。その一つが三権分立じゃあないかと思います。

【三権分立】
権力の濫用を防止し、国民の政治的自由を保障するため、国家権力を立法・司法・行政の三権に分け、それぞれ独立した機関にゆだねようとする原理。ロック・モンテスキューらによって唱えられ、各国の近代憲法に強い影響を与えた。

で~立法を国会、司法を裁判所、行政を内閣府が行うんですが、現在の様子をみていると、内閣府が立法も行っているんですねぇ。

ネットで確認したらすこし古いのですが次の記事がありました。
【安倍首相が国会で「私は立法府の長だから議会運営には口を出せない」と繰り返したことが話題になっている。先月も同じ失言をして、議場で指摘されるとすぐ「行政府の長」と言い直したので、これは単なる言い間違いだが、かなり大きな問題を含んでいる。
たしかに首相は行政府の長であって立法府に命令する立場にはないが、日本は議院内閣制である。国会が選んだ首相が内閣を組織するのだから、両者は一体であり、内閣が法案を出して審議日程や議事内容についても発言するのが当然だ。
ところが日本国憲法では、内閣には立法権がない。憲法第41条では「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と定めており、内閣が立法することはできないが、実際には法案の8割以上は内閣提出法案だ】
http://agora-web.jp/archives/2019280.html

憲法に違反する施政も、憲法を曲げて解釈して正当化し、司法がそれを罰することができない日本は、独裁国家の必要条件が十分備わっています。

独裁国家が国民に悲惨な結末をもたらすことは歴史が証明しています。今、日本が見直さねばならないのは、憲法じゃあありません。三権分立の在り方です。

Donna Donna ~ Joan Baez ( Lyrics )
https://www.youtube.com/watch?v=gQ5Jl4wGNG4
(完)
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する