Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草:罪作りな人間たち

(8月23日)
「火事から救出の子豚たち ソーセージとなって助けた消防士たちに」
むっ?なんだ、この見出しのニュースは?
確認すると次の通りでした。

8/23(水) 配信 BBC
【英南西部ウィルトシャーの農場で火事から助け出された子豚と大人の豚が半年後、助けた消防士たちにソーセージとして贈られていたことが分かった。
今年2月、レイチェル・リバースさんの農場の納屋で火事が発生し、わら60トンが燃えた。納屋にいた雌豚2匹と子豚18匹は、地元ピュージーの消防士たちに救出された。
それから半年たった今月、リバースさんは豚たちを食肉として処理し、ソーセージに加工して、消防署にプレゼントとして送り届けた。
リバースさんは「菜食主義の人たちはすごく嫌がるはず」と話す。消防士たちはバーベキューでソーセージを楽しみ、「最高だった」、「おすすめだ」と称賛した。
「消防士たちに感謝したかった。火事の当時、ソーセージを持っていくからと約束したし、みんな喜んでいた」とリバースさん。「うちは農場なので、こういうことをするわけです。ペットとして飼うわけにはいかない」。
消防士たちは、プレゼントされたソーセージは「実におすすめだ」と語った。
ウィルトシャー消防救助消防局の報道官は、「農場主の厚意に感謝する。嘘をつくわけにはいかない。ソーセージは最高だった」とコメントした】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-41020587-bbc-int

命を救(すく)ってくれた人間のために、自らの命を捧げる運命を強いられた豚たちの哀(あわ)れにmhは絶句しました。人間とはなんと残酷な生物かと思わざるを得ません。イスラム教徒なら豚を食べないのですが、キリスト教徒の農場の豚は不運でした。

しかし・・・
イスラム教徒といえども、豚以外の家畜肉は食べますし、ヒンドゥ教徒も牛以外の家畜を食べますし、仏教徒はどんな家畜も食べます。世界中の家畜の大半は、人間に殺される運命を負って育てられていると言っても過言ではないでしょう。猪(いのしし)、鹿、熊などの野生動物も、食肉用に殺害する国もあるし、日本人の仏教徒は、海産物に舌鼓(したづつみ)を打ちながら、沢山の海の生物の命を奪っています。

他の生物を、時には人工繁殖や飼育までして、殺害し、食する人類の蛮行は、食物連鎖の最上位にいる生物なら当然かも知れませんが、裏を返せば、我々は生物の一つの種であり、決して神ではない証(あかし)です。我々はこれからも他の生物の命を奪いながら生きていくのです。せめて、焼き肉や、刺身(さしみ)を食べる時は、まず合掌して詫びを入れてから食べ、終わったら再び合掌して感謝しないと罰(ばち)が当たるんじゃあないかと思いました。

しかし~
食する前後に合掌しても、他の生物の命を奪ったという事実は歴然と存在する訳で、神ならぬ身の人間には、食してしまった生物を天国に送る術(すべ)もなく、彼らには何の救いにもなりませんから、結局、形ばかりのご都合主義と言えるでしょう。で、思ったんです。人間としてもう少し誠意ある対応はないんだろうか?って。

すると、mhにも簡単にできる対策に思い当たりました。数週間前に地球温暖化対策のブログでご紹介したはずの、食事量を10~20%減らすってのが誠実ってものじゃあないかって。確認したら、そのブログ記事では、節食は、地球や、自分の健康や、自分の財布に優しい一石三鳥だって書いていました。しかし、それに加えて、“無限に広がる宇宙にたった一つの、地球という名の宇宙船に同乗している仲間の命を奪うという蛮行を緩和できる、強力かつ実践的な手段だ!”ってことを認識した次第です。今後も節食を続ける覚悟が固まりました。

Elvis Presley - Love Me Tender (Lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=-Y-bd3aDMGA
(完)
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