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Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草:極東は中国が制する?

mh徒然草:極東は中国が制する?

今日は5月9日ですが、東京で2年半ぶりの日中韓首脳会議があって、“北朝鮮と経済”についての議論がなされました。これを伝えるネットニュースは次の通りです。

<日中韓首脳会談 安倍首相、北朝鮮の非核化へ「日中韓が連携して強く求めるべき」>
5/9(水) 11:45配信 産経新聞
 安倍晋三首相は9日午前、東京・元赤坂の迎賓館で中国の李克強首相と韓国の文在寅大統領との日中韓サミットを開いた。6月にも開催される予定の米朝首脳会談を控え、北朝鮮の非核化に向けた3カ国の連携を確認した。安倍首相は拉致問題の解決のための協力も呼びかけた。会談後、3首脳は共同記者発表に臨んだ。

 会談冒頭、議長を務める安倍首相は「初めての日中韓サミットから10年目の節目となる本年のサミットは、次の10年に向けた新たなスタートを切る重要な契機でもある」とあいさつした。
 また、サミットの中心テーマとなる朝鮮半島情勢について、南北首脳会談後に発表された「板門店宣言」に北朝鮮の非核化が盛り込まれた結果を評価した。その上で「国連安全保障理事会決議に従って北朝鮮によるすべての大量破壊兵器、およびあらゆる弾道ミサイル計画の完全な検証可能かつ不可逆的な方法での廃棄に向けた取り組みを進めていくべきだ」と強調。「北朝鮮が具体的な行動を取るよう日中韓が国際社会とも連携し強く求めていかなければならない」と主張した。

 文氏は、南北首脳会談に関し「朝鮮半島の完全な非核化と恒久的、平和定着の基盤を設けた。朝鮮半島と東北アジアの平和の道のりの中で、日中両国の支持と協力が必ず必要だ。サミットを通じていま一度、心を一つにして、知恵を分かち合ってくださるようお願いする」と述べた。

 李氏は「誠意、善意を持って参った。日本側と韓国側とともに3カ国間の協力を通じて共同で地域の平和と安定を維持し、3カ国の協力を発展させ、世界の平和と繁栄のためにしかるべき貢献をしよう」と語った。朝鮮半島情勢への明確な言及はなかった。

 3首脳は、経済分野で、日中韓の自由貿易協定(FTA)交渉加速や、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉を進展させる方針を共有する。

 安倍首相は「日中韓が自由貿易を開かれた市場の重要性を訴え、21世紀にふさわしいハイスタンダードなルールを打ち出すことが必要だ」と訴えた。

 安倍首相は9日午後に文氏と4回目の会談に臨むほか、同日夕から李氏との会談を行う。日中韓サミットは平成27年11月にソウルで開催して以来、約2年半ぶり。文、李両氏の来日は就任後初めて。
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3首脳が演台の上に並んでの記者会見の様子はTVニュースで流されていましたが、3者がそれぞれ、独自の見解を述べているだけで、北朝鮮や経済について具体的な進展が在った様子は全く感じられません。

不思議なのは、首脳会談だというのに、中国からは習近平は来ていないんですね。中国は1,2ヶ月前から李克強首相が出席する予定だと伝えてきていましたから、予定通りではあるんですが、腑に落ちません。

“首相官邸”のホームページで“総理の一日”を見たら“日中韓ビジネスサミット”とありました。これが日中韓首脳会議のことだと思うんですが、ビジネスサミットと首脳会議では重みがちがいますねぇ。
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で~習近平ですが、飛行機で大連を訪れた北朝鮮の金正恩と会談してるんですね。
【北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が7日から2日間の日程で中国を訪れ、習近平国家主席と大連市で会談した。中国国営の新華社などが8日伝えた】
・・・
TVでも習近平と金正恩が親しそうに握手する場面が映し出されていました!訪問を予想していなかった日本では驚きを持って注目されていました。

そして、5月中に、遅くとも6月末までに、米朝の首脳会議が開かれる予定ですが・・・
トランプ氏はお得意のツイッターで“会うのを楽しみにしている”と手放しで喜んでいて、5月初めに、“数日中に会議の日程をお知らせできるだろう”と、これまたツイッターで自慢げに放言していましたが、1週間ほど経った今日になっても日程の公表はありません!

トランプを巡る別の話題も勃発しました!
<トランプの高飛車外交は成功するか イラン核合意離脱・制裁復活の狙い 背景に中東の覇権争い>
[ロンドン発]アメリカのドナルド・トランプ米大統領は8日、イランと欧米など6カ国が2015年に締結した核合意から離脱し、経済制裁を再開すると表明した。
・・・
フランス、イギリス、ドイツの3首脳は、“イラン核合意からは離脱しない。アメリカに翻意を促(うなが)す”としています。言っても聞くような輩(やから)じゃあないことは百も承知でしょうから、アメリカ抜きで物事を進めるつもりなんだと思います。
トランプは、大統領選でイラン核合意の離脱を公約に挙げていたので、北朝鮮をけん制するため、それを今、強引に進めることにしたのではないか、という専門家もいます(偶然、TVのニュースで耳にしました)。

以上で述べたように、現在、日本の周りの国々ではいろいろな動きがありますが・・・

日本の経済と安全保障は、習近平が鍵を握っていると思いましたね、mhは。経済大国の中国を率いているってことが最大の理由ですが、彼の力を強化させている二人の馬鹿者がいるからです。

大馬鹿者は、トランプです。これは誰でも賛同するでしょう。今の調子では北朝鮮との米朝首脳会議、つまり金正恩とトランプが参加する会議、は開かれないでしょう。仮に開かれたとしても中国が加わります。この場合、韓国も同席すると思いますね、mhは。何故かというと習近平は賢いからです。能ある鷹は爪を隠すって言うでしょ。彼はそうするはずです。

で小馬鹿者もいるんですね。大馬鹿者にびったりくっついている安倍首相です。トランプと組んで画策しようとしているようですが、大馬鹿者と組んでどんな成果が期待できるというのでしょう。安倍首相は今こそ心を入れ替えないと、中国、韓国、北朝鮮の首脳から相手にされないでしょう。トランプすらも彼を見捨てるんじゃあないかと思いますね、馬鹿にしながら。

北朝鮮がどうなるかは、中国が決めるというのがmhの見立てです。習近平は賢いので性急には動かず、ゆっくりと、しかし着実に、北朝鮮が中国に帰属せざるを得ないよう仕向けてくるでしょう。韓国にとっては驚異ですが、韓国だけの力では反抗できません。アメリカ、日本の協力が必要です。しかし、トランプと安倍が居座っている限り、アメリカも日本も韓国の信頼できるパートナーとはなり得ません、残念ですが。よって、北朝鮮問題は、中国の思いのままに進展していくのです。

I'll See You Again Lyrics Westlife
https://www.youtube.com/watch?v=P7IbQyG9PL4

(完)

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