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Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草: ガラパゴスになる日本

mh徒然草: ガラパゴスになる日本

世の中、スマホの時代になりましたね。mhはガラパゴス携帯すら満足に使いこなせず、電源ONしている時間は1週間で30分程度ですが、スマホは便利なツールだと思います。携帯パソコンと呼んでもよいでしょう。スマホ1つで何でもできる時代は直ぐそこまでやってきてるんじゃあないかと思いますが、その一方で、日本のスマホ世界はガラパゴス化しつつあるんじゃあないかって気がしたんですね。

そんな気がした切っ掛けは、ブログに掲載する音楽をネットサーフィンしていた時に見つけた曲を聞いたからです。
次の音楽をお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=Dd0e0gBhae8

で~
どんな歌かが判った所で、もう一度、次のURLでお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=eHQG6-DojVw

この歌はNine million bicycles っていうんですね。
出だしはこうです。
There are nine million bicycles in Beijing.
北京には9百万の自転車があるの。
That’s a fact.
それは事実というものなの。
It’s a thing we can’t deny .
それは私たちが否定出来ないことなの。
Like the fact that I will love you till I die.
死ぬまで私があなたを愛するだろうっていう事実のようにね。
・・・

で~
2014年には2152万人の市民が暮す大都市の北京ですが・・・
自転車が9百万台もあるってのは、数十年前の話でしょう!
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今は自動車天国でしょうから、“9百万の自転車”を作詞作曲して歌っているケイティ・メルア(Katie Melua、1984年9月16日グルジア生まれのイギリス人シンガーソングライター)の“事実fact”は真実ではなく、彼女の恋は成就(じょうじゅ)しないんじゃあないかとmhは気掛かりです。

でも、念のため、って思って調べてみて驚きました。新華社の調査では北京の自転車台数は2012年で1300万台で、以降も毎年100万台増えるっていうじゃあありませんか!さらに、近年になり、大都市を中心にシェアバイクが増えていて、北京市内の至る所でこんな光景が見られるようです。レンタルの乗り捨て自転車です!
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上の写真では歩道上に白い枠が描かれていますが、そこが駐輪スペースってことでしょう。乗り捨てる時は鍵をかけます。鍵を掛け忘れると、まだ使っているってことになって、レンタル料を払わなければなりません。30分で0.5元。つまり8円/30分ってことですね。

使いたい時は、近くで駐輪されている自転車を探して、次の写真のようにスマホ内蔵カメラで QRコード(QR:Quick Response)を読み取って、レンタル自転車会社に送信すれば鍵が開いて乗れるようになり、料金の方は、多分、自動的に口座引き去りされるんじゃあないかと思います。
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例えば、QRコードを読み込んで“開錠”をクリックすれば鍵が開き、乗り終えたら、QRコードを読み込んで“施錠(せじょう)”をクリックすれば鍵が閉じ、鍵が開いていた時間に応じて料金が口座から自動的に引き出される、って仕組みじゃないか、とmhは思います。

去年、北京を1年ぶりに訪れたという人のブログに、“シェアバイクが滅茶苦茶増えていて驚いた!”とありました。北京の自転車台数が急速に増加を辿(たど)っているってことで、総台数は間違いなく9百万台以上になっているでしょう。よかったですね、ケイティさん。

で、思ったんですね。モバイル・パソコンとも言えるスマホでキャッシュレス生活をし、株投資もし、シェアバイクも乗りこなす中国人は、日本人よりも進化してるんじゃあないかって。

スマホとインターネットをいろいろな分野で使う程、近代化は加速すると思います。なら、mhもスマホに買い替えて近代化すればいいじゃん、って仰るかもしれませんが、大きな問題があるんですね。電話機本体も、月々の契約料金も高いんですね、いまのガラパゴス携帯と比べて。それに日本ではスマホで自転車を借りることはまだ出来ません。スマホキャッシングはひょっとすると日本でも出来るようになってるのかも知れませんが、使える店は限定されているんじゃあないかと推察します。でも中国の場合、多くの店でスマホキャッシングが可能なようです。スマホ同士での金銭授受も出来るんじゃあないかと思いますので、露店で焼き鳥やシシカバブを買って、ビールを飲んでも、お店のおばさんとスマホ同士で料金の清算が出来るはずです。中国ではスマホさえ持っていれば、何でも出来るって状況じゃあないでしょうか。

中国はモバイル・パソコンとも言える近代のツールを自在に使いこなしています。しかし、日本では状況は違うと思いますね、mhは。確かに、日本の若者も、しょっちゅうスマホをいじってます。自転車に乗ってる最中もいじっていて、お年寄りを倒して殺してしまう事故さえ起きました。しかし、日本の若者の多くは、ラインで友達とチャットしてるか、ゲームソフトで遊んでるだけで、時間を無駄に浪費している場合が多いのではないかと思います。

何故、中国と日本でスマホの活用事情がこんなにも異なっているのか? それは日本がガラパゴス化しているからじゃあないでしょうか。日本には、いろいろな規制があって、従って、スマホの運用拡大が加速しないんじゃあないかと思います。

最大の問題は使用料金ではないでしょうか。mhには何のことかわかりませんが、中国では、TD-LTE形式の高速インターネットが使える月額58元(928円)プランの場合、無料通話50分、国内パケット500MB込みです。無料範囲内を超過した場合、音声通話0.19元/分、パケット0.29元/MBです。何を言ってるのか、携帯に疎(うと)いmhには中身がよくわかりませんが、日本と比べてとても安い!ってこの情報提供者は言ってます。

なぜ中国はスマホ料金が安くて、現金授受をスマホ同士で行えるのか?それは、政府が電話料金を安くし、スマホによる金銭授受を認めるなど、多目的使用できるように支援しているからですね。
しかし日本は違います。電話会社も認可制で、ソフトバンク、AU、ドコモくらいしか認めていないので、これらの会社は結託(けったく)して料金を下げないんですね。時には、政府が介入して、料金を安くする競争が起きないように指導したりしているのです。つまり、日本政府は国民は守らずに電話会社を守ってるんですね。で、スマホキャッシングについても同じです。銀行やクレジット会社(銀行が絡んでいる場合が多いようですが)を守るために、スマホキャッシングに規制をかけてるんですね。

mhが暮す横浜の高台の大きな団地には、遊歩道が住居棟を巡りながら走っています。自動車道路から隔離された遊歩道を歩くだけで幼稚園、小中学校、スーパー、病院(クリニック)、銀行、郵便局にいけます。遊歩道の両側は緑が多く、桜、躑躅(つつじ)、夾竹桃(きょうちくとう)ばかりではなく、名も知らない草花がいつも咲いていて、mhの朝の散歩を楽しませてくれます。楓(かえで)や銀杏(いちょう)もあって、紅葉も楽しめます。
しかし、この遊歩道で自転車を走らせて通勤通学する人がいるんですね。突然そばを通過するので結構、危険です。一度ぶつけられて、mhは腿(もも)を痛めました。ぶつかってきたのは高校生で、彼は転倒して数m投げ出されましたが、幸い、大した怪我はなかったようです。丘が多い横浜は、平地の北京と比べると自転車は不便な乗り物ですが、電動アシストが主流になった今では、子供を載せて幼稚園に向かう自転車通園も多くなり、遊歩道上での交通事故の危険が高くなっています。ドイツやオランダみたいに自転車専用路を作ればいいのにと思いますが、電線の埋設化すら進んでいない横浜では、自転車専用路を期待するのが無理と言うものでしょう。

日本はガラパゴスみたいになってきました。近代化しようにも足枷(あしかせ)が多くて、世界の進歩についていけません。それにもかかわらず、国家予算は毎年、半分を借金して水増ししているのに、道路修理や、電線張替え、電線の邪魔になった街路樹の剪定など、現状維持で手一杯なんですから、救いようがありません。資金や資源を投入すべきは現状維持ではありません。現状打破です!

いつものように、まとまりがない内容になってしまい恐縮ですが、それもこれも、日本政府の対応に不満を強く持っているmhの思考回路が正常に作動していないためであり、原因は日本政府にあるとご理解頂ければ幸いです。

最後になりますが、このブログを校正していて見つけたネット記事をご紹介しておきましょう。
中国のシェア自転車にはGPSも付いているんですね。シェア自転車は自転車の盗難を減らしてるんじゃあないか、って分析していて、目から鱗(うろこ)が落ちました!こんなこと、やって見なけりゃ誰も気付かないでしょう。やっぱり、中国はバイタリティがあると再認識しました。
http://working-asia.com/bicycle/

(完)
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