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世界のミステリーをご紹介します。

ウズベキスタンの不思議(後編)

ウズベキスタンの不思議(後編)   2014年7月13日 Mystery Hunter

ウズベキスタンの旅の不思議はまだ残ってました。順不同で一挙にご紹介します。
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<サマルカンド;ティムール廟と青い空>
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ティムール廟入口(上)とティムール帝国(1370-1507年)地図(下)
トルコ、中近東一帯、インドの一部も領土でした。
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黒い御影石の石棺の、中ではなく「床下」に英雄ティムールは眠っています。
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<サマルカンドの高級ショッピング・ストリート>
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ブティックやお土産屋さんが並んでいます。
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<サマルカンドのバザール>
氷砂糖。適当な大きさに欠いて紅茶に入れます。
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バザールで一休みしているおじいさん。右ではパプリカを売っています。
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バザールでショッピング中の美女。いや~、ウズベキスタンは美人が多いです。右の写真の子供達も大人になると、美人になるのでしょうか?そうでない子もいるでしょうが、賢く優しい人になれば、それが一番ですよ。

<サマルカンド:シャーヒズィンダ廟群>
サマルカンド・ブルーで一杯の世界遺産。英雄ティムールの奥方の廟もあります。
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(島根の姉妹:姉の体調はすっかり回復し、妹と一緒にサマルカンド・ブルーを満喫中。)

観光を開始して20分程経った頃でしょうか、韓国のお偉方御一行、総勢30人くらい、と鉢合わせしました。前日から噂は流れていたのですが、いつ、どこに来るのか判らず、状況に合わせて観光することにしてホテルを出たのです。
彼らの観光が終わるまで、我々一般観光客は廟内の広場で20分程待たされました。

台風一過、早速観光を再開です。
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モザイクタイル、マジョリカタイル(絵付けタイル)、テラコッタ(彫刻装飾)、模様絵などの見事な建築群を堪能しました。
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観光の後はバスでレストランに移動して昼食の予定でしたが、韓国御一行の影響で、付近一帯は車の進入禁止!徒歩でホテルに戻ることになりました。
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(ホテルに戻る歩道上で、散歩中の人達と記念撮影です。)

ホテルで1時間ほど待機していましたが、いつ道路封鎖が解けるのか判らず、取り敢えずレギスタン広場を目指そう!と、疲れて休憩を希望する人を残して出発。

封鎖された道路を迂回し、掲揚されたウズベキスタンと韓国の国旗を横目にレギスタン広場に向かいます。
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しかし広場は封鎖されていて誰も入れません。
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道路から広場の写真を撮ったりしていると、突然、封鎖が解除されました!ホテルで待機している仲間も呼び寄せて観光開始です。

モスクや神学校の中にはタイルや絵で装飾された見事な世界が広がっていました。
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(天井装飾。塗料で描かれているようです。)

サマルカンドの観光地一帯の封鎖は4時間程でした。朴大統領でも来たのかな?と思ったら、後でわかったのですが、彼女は数日前に帰国し、残ったお付きの人達の娯楽観光だったようです。有名どころの観光地一帯を4時間も封鎖するとは何と非常識な!と阿部・朴政権になって急に仲が悪くなった韓国を中傷していると、日本の高官たちならこんな野暮なことはしない、という保証はない!との声もあり、「ま、仕方ないか」と思うことにしました。

韓国御一行とはこれで終わり、と思っていたら、午後5時サマルカンド発タシケント行特急のお見合い席で再び交わることになりました!なんという偶然!
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私の隣の席だった札幌のママは、途中ずっと食堂車両に行って楼蘭の美女や大阪のおばさん達とコーヒーを飲んだりしながら時間を潰して気分を変えていたようですが、私は、韓国のお偉いさんの面前で、持参したパソコンで旅行のメモをまとめたりして心を鎮めながら2時間を過ごしました。

若い女性もいましたが、どういう御一行だったんでしょうねぇ。サマルカンドの廟では、肩に担ぐ大型のカメラで御一行を撮影していたので、帰国したら韓国TVで流すんですかねぇ、よく判りませんが。

<緑の都市:タシケント>
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首都タシケントは砂漠に囲まれているのに、パミール高原の雪解け水が流れる川があるのか、緑一杯の都市でした!そういえば、サマルカンドも緑が多かったです!

どうも、ウズベキスタンでは砂漠は田舎だけで、都会では緑が豊富なのです!
都会には緑が少なく、田舎に緑が多い日本とは逆です。

     (写真下:成田空港到着前の景色。海岸線まで緑が続いていました。)
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一体全体、何がどう違ってそうなるのか・・・・・・

緑(豊かな自然)が少ないウズベキスタンでは、緑を求めて人が集まり町ができる。
緑が多い日本では、緑などより刺激(お金、娯楽)を求めて人が集まり町が出来る。
と纏められるのではないかと思いますが・・・・・・どんなものでしょうか?

日本には中近東のように石油や天然ガスなどのエネルギー資源はほとんどありませんが、代わりに海や緑は豊富ですから、自然資源は豊かな国と言えるでしょう。
その日本は、自然資源を破壊して刺激的な都市を拡大しているのです。

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(タシケントのティムール広場。像の左はホテル・ウズベキスタン、右は会議場)

<ウズベキスタンの地理・天文学>
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ウズベキスタン歴史博物館にはアブー・ライハーン・ビールーニー(973-1048年)の肖像画とともに、彼が1030年に纏めた天文学書『マスウード宝典』の抜粋が展示されていました。
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この本の中で、彼は、地球の自転を説きました。また地球の半径を約6,339.6kmと算出しました。現在の観測による数値(赤道面での半径)は6,378kmですから、誤差は1%以下です!
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コペルニクス(1473-1543年)やガリレオ(1564-1642年)より500年も前のことですから驚きです。
(mh:エジプト・アレキサンドリアのエラトステネスは紀元前230年頃、太陽の高度(角度)から地球の半径を算出しています。誤差は15%でしたが算出理論は正しいものでした。)

早くから地球に関してイスラム教徒が学ぶ切っ掛けを造ったのはアッラーです!?

コーランに書かれたアッラーの教えに従うなら、地球上の何処にいようとも、1日5回、メッカに向いてお祈りしなければなりません。大切なメッカの方向を正確に特定する必要性が天文学を発達させたのです。

サマルカンドの写真をご紹介しましょう。
高級ショッピング街。月曜日の昼間の様子です。
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モスクと青い空!
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廟の入り口:ドア(茶色の部分)は木製、その他はテラコッタ(素焼き)に模様を彫り、釉薬で青などの色を焼き付けたタイルです。
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廟の内側が全て白!不思議な空間です。
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サマルカンド駅:広場の噴水には虹がかかりました。
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最後に空の色についてネットから得た解説をご紹介しましょう。
(昼間の空)なぜ青いのか???
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(夕方の空)なぜ赤いのか???
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次回7月18日は「英国の長城の不思議」です。お楽しみに。
(後編:完)
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コメント


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レイリー散乱のような事は、昔習ったような気がします。

mhさん、『ナヴォイ劇場』には行きましたか?
ここには、日本が愛され続ける秘密が隠されているようですし
あなたも日本人のようになりなさい!!と言い伝えられていることがあるそうで親日家が多いのでは?!
現在、ウズベキスタン国内にある13箇所の日本人墓地は、
すべて地元の人々が管理してくれているそうです。

さて、これは何故でしょう?

そうそう前回のブログで聞き忘れたことがあります。
最近脱法ハーブの事件が多いようですが
水タバコは、ミントとアップルの2種だったようですが吸った後は皆さん気分良くなって・・・みたいですが
どんな感じでしたか?
下北沢に水タバコを味わえるお店がありますが、ちょっと興味あります。



monalisa | URL | 2014-07-13(Sun)23:47 [編集]


monalisaさん;

ナヴォイ劇場、行きました!広場が修復中で建物へ入れず、外から見ただけですが。
太平洋戦争終結時、ソ連で抑留された軍人の一部はウズベキスタンの復興に派遣され、ナヴォイ劇場の建設に従事したようです。ちゃんと休日もあって、労働環境はシベリア抑留と比べたら天と地の差だったそうです。

日本人墓地が13か所もあったとは知りませんでしたが、タシケントの日本人墓地は今回、行きました。広い集団墓地の、入り口から4,5分歩いた20m四方くらいの区画です。埋葬者の名が刻まれた墓碑もあり、毎年(?)日本から関係者が墓参りに訪れているようです。ウズベキスタンではお盆はありませんが、墓参りの時期は決まってるとのこと。独立記念日だったかな?自信ありませんが。

さて、水タバコですが「一服するたび陶酔の境地に・・・」ということは全くありませんでした。禁煙して20年以上たちますが、紙巻きたばこが持つ「いがらっぽさ」もありません。私のブログの写真をみてもらうと喫煙器具、つまり煙管(キセル)、の構造がわかりますが、高さ1.2m位の棒の上の方に草をいれる容器があり、その上にアルミホイールのアルミを貼って、楊枝のようなもので小さな穴を10個くらい空けておき、炭火を載せます。棒の下側には玉ねぎのように膨らんだ容器がついていて水が溜まっています。そこから伸びるパイプを口にくわえ、思い切り息を吸い込むと、外気が草の周りを流れる時、炭火で間接的に加熱された草から出る成分を巻き込んで棒の中の孔を伝って下に流れ、水を通過し、炭火の灰などが濾過されてから、草の香だけが空気と一緒に体内に吸い込まれてくる、という具合です。
肺活量が小さいと、上手く吸えません!吸った空気を吐き出すと、白い煙で出てきます。

草としてオピウム(阿片)系を使うと、違法ですね。最近脱法ハーブが社会問題になっていますが、水タバコで摂取しても効率が悪いでしょうから紙タバコにして直接、煙を肺に入れていると思うのですが、どうなんでしょうかね?

ウズベキスタンの水タバコの味は・・・・・・まろやかで、上品で、ほどよい刺激で・・・と言ったら訳が分からないと思いますが、ラベンダーの香りを口から肺に吸い込んだ感じ、とでも言っておきましょうか。
やはり、ご自身で体験して頂かないといけませんね。決して、いやな「味」ではないと思いますよ、草にもよるでしょうが。

水タバコはペルシャ(現イラン)で発祥したようですね。オリエントな雰囲気も水タバコの楽しみでしょうから、お店の雰囲気も味に影響するでしょう。吸いに行くなら、やっぱり夜でしょうね

mystery hunter | URL | 2014-07-14(Mon)15:31 [編集]


斜体の文
コメントが遅くなりすみません。パソコンの調子が悪く とうとう買い替えることにしました。 今回の旅の記録のブログ 本当に素晴らしいの一言です。夫も褒めちぎっています。
また 何かの機会に おくさまとことを聞きたいです。
一目置いてある奥様も きっと素晴らしい方でしょうね・・・・

とよさん | URL | 2014-07-16(Wed)11:47 [編集]


今後もmhブログをご贔屓にして頂きたく

ウズベキスタンのブログ、楽しんで頂いたようでありがとうございます。一区切りつき、次は何をブログUPしようか、悩んでます。次回の旅(時期は10,11月で確定ですが行先は流動的)に関係する「世界の不思議」を紹介してみようとネタ集めを始めました。
私と女房殿ですが、ブログでは茶化して紹介していますが、実態もほぼブログ通りで、当方は押されっぱなしです!お返しとして年3回の海外旅行については女房殿も認めてくれているので、足腰の自由が利く間は続けるつもりです。とよさんも次の旅行計画を決めましたか?ウズベキスタン旅行のH交通社は今年が創立25周年らしく、年内なら格安のツアーが多いようですよ、チャンスかも。

mystery hunter | URL | 2014-07-16(Wed)12:29 [編集]


ボンジョルノ、mhさん。今、ナポリです。昨日のイスタンブールではブルーモスクを観光。今日は、青の洞窟に行きます。青の不思議ではいろいろ紐解いていらっしゃるmhさんには教わること多いかと・・・今から旅行記が気がかりです。お手柔らかに~。そうそう、イスタンブールでは水煙草の道具も吸い殻も発見。もし、この旅で経験できたら、吸ってみようかしら!?

monalisa | URL | 2014-07-16(Wed)13:33 [編集]


Re: タイトルなし

Come va? もうイスタンブールの嵐は過ぎ去ったんですね?ナポリではeleganteに!
船で酔わぬよう、食事や麦酒は戻るまで我慢ですよ。

mystery hunter | URL | 2014-07-16(Wed)14:40 [編集]