Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草ー11:国会議員数

民主党政権の末期、当時の首相野田佳彦氏と現在の自民党政権の首相で当時は自民党総裁の安倍晋三氏が国会で党首討論(?)をしていました。

記憶が怪しいmhですが、次のようなやりとりだったと思います。
野田「解散選挙ですか!いいですよ、やりましょう!その前に約束して下さい。議員の数は減らしましょう。これはやりましょうよ!それを約束してくれるのなら選挙だってなんだっていいですよ、やりましょう!」
安倍(声が少し上ずって)「いいんですね?本当ですね?解散選挙をやるんですね?約束ですよ!」
つまり、安倍氏は衆議院選挙をするという口約束を、国会のTV中継の最中に、当時の野田首相から引き出したのですね。興奮したのも判らないではありません。

念のため「Wiki民主党」で調べると次の記事がありました。
「報道各社による世論調査において内閣支持率が軒並み低迷し、求心力を失っていた野田は、日本維新の会などのいわゆる「第三極」の選挙準備が整う前に解散・総選挙を行うのが得策と判断。11月に入ると自民・公明両党の求めに応じる形で、年内に解散・総選挙を行う意向が明らかとなった。野田は、衆議院議員定数の削減や環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) 交渉参加推進などを党公約として選挙戦に打って出る構えを見せたが、党内では今選挙を行えば惨敗必至との声が根強く、解散に反対する意見が続出。幹事長の輿石は「党内の総意」として早期解散に反対する意見を取りまとめた。しかし11月14日、国家基本政策委員会合同審査会における党首討論で自民党総裁の安倍と対峙した野田は、「(衆議院議員定数削減法案への賛同の)御決断をいただくならば、私は今週末の16日に解散をしてもいいと思っております」と発言。これを受けて自民・公明両党も野田の提案を受け入れ、事実上16日の衆議院解散が決定した。
この電撃的な解散決定を受けて、早期解散に反対していた党内から離党届を提出する議員が続出した。」
(Wiki完)
その後の選挙では、口先だけで大した政策の実現もできずに国民の信頼を喪失していた民主党は惨敗し、反動で自民党が圧倒的な勝利を得ることになりました。
しかし、あの討論で話題になった議員数の削減は一体どうなっているでしょうか。完全に忘れ去られているではありませんか!選挙公約になかった集団的自衛権などは一生懸命議論していますが!

私は政策について的確に判断できる情報を持ち合わせていません。勿論、能力的にも不十分だと思っています。従って、日本のことを真剣に考えてくれる議員に政策を任せるのが好い、と思っています。しかし、議員の中には、自分のことしか考えない人が多く、政策能力についても私の方がまだましだと思える人も大勢います。つまり、議員の数が多すぎて、不要な、むしろ居ない方が好い人まで議員になっているのです。会社でも国会でも同じですが、能力のない人は、何かしているような仕草をしたがります。その仕草でどれだけ他の人が迷惑しているか、無駄な時間とお金が浪費されているか、気付いていません。まあ、それに気づく能力があるのなら、そんなことはしないでしょうから、手持無沙汰で面子を保てなくなって、何かした振りをしたがるのです。そんな人達の手当は、切手代、研修旅行費用、身内の助手や事務所の必要経費などを含めれば一人当たり数千万円/年もかかっているのですから、税金を払って国会を空転させているようなものです。

あの時、野田首相は議員数の削減を安倍総裁の口から引き出したかったようでしたが、安倍氏がこれに対してどう言ったか、記憶に残っていないということは、議員数の削減に明確に合意しなかったのかもしれません。しかし、政権を取ったら検討する、といった程度のことは言ったのではないかと思います。

野田首相が自らの進退を賭して「議員数をへらしましょうよ!選挙をやりましょうよ!」と言った時、私は次のように思ったことを覚えています。
「議員数削減を決めてまずは身を清め、その後で消費税やら何やら、国民にも意見するくらいでないといけないはずなのに、民主党の公約の一つだったはずなのに、なぜ土壇場まで放置していたのだろうか。野田首相はドジョウだと言っていたが、ドジョウにも馬鹿にされる嘘つきではなかったのか。選挙の直前になって、それまで何もしてこなかった議員数削減を持ち出して、国民の気を引いて選挙を乗り切ろうと考えているご都合主義者ではないのか!仮に次の選挙で民主党が勝っても、また議員削減を放棄するに違いない!」

今日(10月1日)もTVで国会中継が流れています。安倍首相の施政方針演説に対する各党の質問です。しかし、その中には議員数削減は、まだ出ていません。調べると、9月29日の臨時国会で行われた安倍首相の所信方針演説の全文が9月30日付け朝日新聞の第5面にありました。やはり議員削減については一言も触れられていません!

兵庫県の県議だった野々村氏はTVで涙を流して切手代や連日の出張費の釈明をした後「これらの費用は全体から見れば大した額ではないんです!」と言っていました。「国会議員の数や費用を減らしたって、1000兆円の国の借金と比べればゴミみたいなもので価値なんてないんですよ!」と主張する議員には私は国会にいてほしくはありません!選挙では誰に投票しても大差はないかもしれませんが、私は「議員数削減を進める!」と公約してくれる人や党を選ぶことに決めています。前回の選挙では確かマニフェストに議員削減を含めていたので「みんなの党」に投票した記憶があります。皆さんも、次回の選挙では、他の政策なんかに目を奪われず、「議員数削減」一点に着目して候補者を絞り込むようお勧めします。
(完)

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コメント


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「議員数削減を進める!」なんて、大義名分を打ち立てたって・・・
みんな自分の首を絞めるようなことはできないでしょうね。

『みんなの党』って、今どうなっていますか?








monalisa | URL | 2014-11-02(Sun)09:08 [編集]


Re: タイトルなし

投票しなければ国会議員数が減る!てことがないですから何かを頼りに選別するしかないですね。大統領制になって直接選挙でリーダを選ぶようにすると日本も変わると思いますが、それがないなら、日本脱出か、資産の外貨化を進めるのが最善でしょう。円貯金の価値は円安と物価高で目減りするばかりでしょうから、必要最小限を外貨で残して、あとは全部使ってしまうことをお勧めします。

mystery hunter | URL | 2014-11-02(Sun)09:45 [編集]