Mysterious Questions In The World

世界のミステリーをご紹介します。

mh徒然草-15:訳が分からない

昨日(11月6日)、韓国で開かれたアジア大会でカメラを盗んだとされる富田選手が「私はやってません!」という記者会見をやりました!

現地では日本選手団から除名されたはずで、帰国後、空港での記者会見でも「申し訳ありませんでした」と本人が言っている映像が映っていましたが、どうしてまた、やってない会見をやることになったんでしょうか?今日もワイドショーで取り上げられていましたが、訳が分からない、という意見が大勢を占めていました。

2つの可能性が考えられます。
1)やったのだけれど、今になってやっていない気になり、自己弁護したくなった。
2)実はやっていなかった。

しかしいずれにしても富田選手の対応には問題あります。やったなら、既に弁解し損害賠償もして示談になっているのだから、蒸し返さず、今後同じことを繰り返さないよう心を入れ替えればよいのだから、やってない会見をすることは馬鹿げています。しかし、やっていなかったのなら、何故、簡単にやりましたと認めたのか?その後、申し訳ありませんでした、なんて記者会見で言ったのか?やっていた、いないのいずれにしても、富田選手の対応は理解できません。

JOC日本オリンピック委員会は、富田選手のやっていない会見を受け「とても驚いている!しかしこれまで通り、2年間の競技参加資格剥奪の方針は変えない。」とコメントしていました。防犯カメラに映った映像に富田選手がカメラを袋に入れてしまい直すところが映っていて、この写真を協会は持っているようですね。

富田選手は韓国で裁判を起こすことも考えているようですが、費用が1千万円はかかるので、結局、裁判には持ち込めず、富田選手の名誉回復のチャンスはないまま、富田選手に対する不信感だけが残ることになるのではないか、とワイドショーのプレゼンテイターが言っていました。恐らくその通りでしょう。

それにしてもJOCは、現地で、この事件の真相について親身になって富田氏と協議するとか、富田氏と警察の間に入って状況を出来るだけ正確に把握すべきだったと思います。経緯を聞いていると、現地の警察と富田氏に対応を任せきりだったような気がしてなりません。みっともない事件なので関与したくない、という気持ちが働いていた可能性があります。
「だって君、現地では盗んだ、て言ったでしょ?なんで今さら盗んでないなんていうの?」と言うだけでは、我々一般人と同じではないですか!JOCが親身になって現地で事件に関与し、富田氏のフォローをしていたなら、本人も納得できる結果になっていたでしょうから、今回のような訳の分からぬことは起きなかったでしょう。

最近、殺人事件が多くなってきた気がしますが、犯人にも当然のことながら親がいます。その親は「子供が自白したのだから殺(や)ったのだと思います、すみませんでした。」と言うかも知れません。しかし、裁判で子供が自白を翻(ひるがえ)したら「子供が殺(や)っていない、って今更いっても理解できません」とは言わないでしょう。「子供が殺(や)っていない、って言うんだから殺(や)っていないと信じています!」くらいは言うでしょう。

JOCは選手に、親は子供に、もっと関(かか)わるべきだと思います。そうすれば選手や子供の名誉を守れるはずです。重要なのは、どこまで関わるべきかではなく、どう関わるべきか、ではないでしょうか。

とか何とか、判ったような偉そうな御託(ごたく)を述べましたが、自分は問題ない、なんて言える状態にはありません。でも、いつだって子供に対する愛情を忘れなければ、きっとよい結論に到(いた)ると信じています。今回の事件でも、JOCは富田選手の将来についてもっと真剣に考えてやるべきだ、と思います。今からでも遅くはないでしょう。
(完)
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